2025年11月8日(土)にコミック工学シンポジウム2025の開催を予定しております.生成AIが様々な場面で活用されるようになってきたなかで,データセットの重要性は今後ますます重要性を増しています.今回のシンポジウムでは,基調講演にてこれまでに文化に関わるモノ・コトのデータ整備に関わる研究派生を学びつつ,今後の漫画・アニメのデータのあり方について考えるシンポジウムとしたいと思います.
【開催情報】
- 日時:2025年11月8日(土)
- 会場:立命館大阪茨木キャンパス(〒567-8570 大阪府茨木市岩倉町2−150)
https://www.ritsumei.ac.jp/accessmap/oic/ - 参加費:無料
参加申し込みフォーム
https://forms.gle/XYp2TWYuuzrkDcQT8
【ライトニングトーク募集】
今回のシンポジウムでは,研究者・学生に限らず様々な人から漫画に関わる研究についての夢や希望,成果をお話しいただきたいと思っています.論文などを必要とせず,誰でも10分程度でお話ください.発表費などもございません.
ライトニングトークで話題提供していただけるいただける方は,以下よりご登録ください.
申し込み締め切り:10月31日
https://forms.gle/6i1sof1ydF6pjM126
【基調講演】
講演者:細井 浩一(ZEN大学 知能情報社会学部 教授)
概要:1998年に立命館大学で始まったゲームのデジタルアーカイブの構築について、その概要と到達点、および現在の課題について紹介する。また、文化庁のメディア芸術関連政策において、マンガ、アニメ、ゲーム、メディアアートのアーカイブおよび振興がどのように取り組まれているかについてもあわせて紹介し、参加者とともに議論する。
その他(打診中)
【プログラム(案)】
12時30分:会場案内・参加受付/会場開始・懇談会
13時00分:オープニング
13時10分:セッション1 基調講演・パネルトーク
14時30分:休憩
14時50分:セッション2 ライトニングトーク集
16時00分:休憩
16時10分:セッション3 スポンサー講演
17時00分:クロージング
18時00分:懇親会